昨日の「ガイアの夜明け」では、主婦の力を営業力や販売力に活かす企業を紹介していました。もちろん、子育てという大きな仕事を同時に抱えている主婦が登場していたのですが、自分のやりたい事や、得意分野での仕事に取り組む姿は、とても輝いていましたね。
よのなかのマーケットにおいて、ほとんどの商品は、女性から支持されないとヒット商品にはつながらない。なんて言っていたのは、もう数十年前の話で、今では、女性の中でもターゲットを分析して、ただのモノ(商品)の提供だけではなく、コト(生活シーンや商品の活用の仕方)までの提案が重要ですね。
こうなると、男子は出る幕がありません(笑)
例えば、バレンタイン商戦・・・本来は、女性から男性へチョコレートをプレゼントするので、「もらう側の男性の意見を聞かなくては・・・」と考えた人は、商品企画の仕事は失格です(笑)
バレンタインは、女性同士の友チョコや自分へのご褒美の自分チョコという需要に合わせると、「女性が買いたくなるチョコレート」を作らないといけないというのが正解です。そのレベルのチョコレートなら、もらう男性も文句なしというわけです。
昨日の番組でも、主婦の営業が考える目線は、とても鋭く、的を得ていました。主婦の頭の中は、まさに発想の宝庫ですね。もちろん、自分の力が会社や社会に貢献していることが、主婦の生きがいにつながり、素敵な子育てにもつながっていきます。
ホワイトきゃんばすのママたちは、様々な仕事をしていますが、一生懸命仕事に取り組めるように、サポートするのも、保育園の役割でもあります。仕事をしていないママも、家事や下の子の子育てに余裕を持ってあたってもらいたいですので、想いは同じです。
そうだ・・・忘れてはいけません。パパたちのことです。多くのパパが、送り迎えに来てくれるのが、ホワイトきゃんばすの特徴です。社会人の先輩として、少しは園長のたわごとが役に立つこともあるのです。(笑)
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