平成２６年度親子遠足

最高の天気に恵まれて、今日は待ちに待った遠足です。

埼玉県上尾市にある「榎本牧場」に、およそ８０人が集まりました。まずは、９月２３日に生まれたばかりのミニブタ３頭が園児たちをお出迎えです。生まれて５日しか経っていませんので、初めて見る「こんなに小さいブタです（驚）」

また、７月に生まれた子猫も「見てみて・・・私を見て！かわいいでしょ・・・」と言わんばかりに園児を癒します。

そして、今回から大きなイベントにプロのカメラマンが同行します。カメラマンと少し話をしましたが、約１０年前のカメラのデジタル化が、この業界を大きく変えたそうです。

そして、草原の中で集合写真・・・「ハイチーズ！」

午前中は、牧場体験チームと動物のお絵描きチームに分かれて、活動します。乳搾り・・・エサやり・・・ブラッシングと３つの牧場体験とお絵描きとカメラマンが忙しく子どもたちを撮り続けます。キャノンのカメラが輝きます(笑)

お弁当タイムが終ると、子どもたちは、ゲーム大会にシャボン玉、竹とんぼ、ボール遊びで楽しみます。

そして、保護者は懇親会を行いました。保護者同士で、送り迎えの時など、気軽にコミュニケーションをとってもらうきっかけになればと考えました。

主任先生の進行で、自己紹介で全てのパパやママに喋ってもらいました。そして、今月入園の２歳男の子のママが、勇気を持って子育ての悩みを話してくれました。「自分の子どもなのに、泣きわめいたり、言うことを聞かなかったり・・・可愛いいと思えないときがある。そんな時、子育てする自信がなくなる。」

このような思いをしたママは、ほぼ全員ということがわかり、少しだけ、２歳男の子のママの肩の荷がおります。

保護者は、自分の子どもから、友達の名前をたくさん教えてもらうことが多いのですが、友達の親の顔をよく知らなかったりします。今日は、お子様の名前を書いたシールを付けてもらったので、この人が○○ちゃんのママだったの・・・初めて顔と名前が一致した保護者もいたようです。

天気も動物たちも味方してくれて、子どもたちの笑顔がいっぱい・・・ママやパパたちの笑顔もいっぱいの遠足となりました。めでたし。めでたし。