年を重ねて女性はますます元気になる

ホワイトきゃんばすの前には、「カーブス」という女性専用のフィットネスクラブがあります。驚くことに、平均年齢は50歳をはるかに超えています。

 

このカーブスは、あっという間に全国で1200店舗を達成してしまいました。これを支えているのは、年を重ねてもますます元気な女性です。

 

私の奥様などは、「今日は飲み会だから・・・」ではなく、「今日は女子会だから・・・」とシャーシャーと言うのです。

 

男の場合は、「男子」と呼べる年齢の賞味期限は、社会人になるまでですが、女性の場合の「女子」賞味期限は、年々延びているようです(笑)。少なくとも、私の奥様世代で考えれば「アラウンド50」は、「女子」で通用するようです(驚)

 

それに比べると、男性は、年を重ねるごとに、そのまま元気がなくなってしまいます。先日の内閣改造で、女性の閣僚が歴代最多タイの5人に増えたことや、女性が輝く国にしていく・・・と安倍首相が語っていますが、男性の私から見れば、とっくに日本は、女性が輝いている国ですね。

 

ホワイトきゃんばすの異年齢保育のめざすことの一つに「苦手な人とは適当に距離をおくことができる」というのがあるのですが、これも、男性よりも女性の方が得意ですね。

 

人生を楽しむこと・・・コミュニケーション能力が優れていること・・・すべて女性に軍配が上がります。

 

さて、男の子の私は、おやじと呼ばれる年齢になった今こそ、ますます人生を楽しみ、素敵な時間を過ごすようにしたいと強く思っています(笑)。ありがたいことに、今は多くの子どもたちに囲まれていますので、仲間には「年々若返っている」とアピールしています。

 

私の考えのベースには「男も女も関係ない」というのがあるのですが、今日はなんだか「男たちよ・・・輝いているかい?おっさんになっても人生を楽しんでいるかい?」と叫びたくなったのです。もちろん、自分に対しても・・・