「日本人初の快挙」とはもう言わせない

錦織選手の全米オープン準優勝は、「悔しい!」という声が多かったですが、日本中を朝から熱狂させましたね。昨日の朝6時になると、NHK、民法問わず、画面のテロップに途中経過を掲示するなど、震災や台風以外では記憶にありません。

 

錦織選手は、13歳でフロリダのテニスアカデミーに入学します。テニス界の「虎の穴(アニメのタイガーマスクをもじって・・・)」と呼ばれるところで、あのロシアのシャラポア選手やアメリカのアガシ選手もこのアカデミーの出身だそうです。

 

そんな錦織選手も小学校時代に少しだけ野球をやっていたそうです。しかし、大きな欠点があったそうです。それば、バッターボックスに入ると、ストライクもボールもすべて振ってしまうそうです。まさに、テニス向きだったようです(笑)

 

錦織選手には、まだまだ多くのチャンスがありますので、さらに強くなって戦ってもらいたいですね。

 

少なくとも、ここまでやってくれたので、「日本人初の快挙」という言われ方は、もうなくなることでしょう。「錦織選手が順当に決勝に進出した」と普通に言われるように期待します。

 

さて、大人たちは錦織選手の快挙に興奮しましたが、今日の保育園の子どもたちは、カブトムシの幼虫に大興奮です。

 

この夏に生まれた卵を育てていましたが、2センチから3センチ程度の幼虫に育ちました。今日は、子どもたちがその幼虫を屋上のビートルハウス(カブトムシ小屋)に放しました。

 

手のひらに幼虫を乗せて、まだ小さい園児は、これがカブトムシになるのか理解しないまま「バイバイ」なんて言ってます。(笑)

 

こうして、幼虫も平気で触れるようになったのも、屋上遊びがいい訓練になっているのかもしれません。虫もへっちゃらな子どもにたくましく成長しているようです。(満足)