今週は、月曜日から昨日まで4日連続で外に出られず・・・もちろん、店内探検、避難訓練(メインは階段トレーニング)、室内ミニ運動会と雨でも楽しく過ごしていたのですが、やはり外遊びの魅力は凄いですね。今日は、久々に屋上で遊びました。
「プールに水が入っているけど、洋服のままだから入らない。」のルールは、ほとんどの子どもたちが守れました。
空は、どんより曇っているのですが、やたらカラスが多いのです。いつもなら、鳩中心なのに、何かあるかもしれません(・・・)
余命数時間のアブラゼミを職員が手に乗せて、子どもたちと観察です。約5年もの間、土の中での幼虫生活。そして、深夜に木に登り成虫となります。たった2週間の命を満喫できたでしょうか(・・・)
カブトムシ小屋の中には、オスが一匹木に登っています。太陽があれば、土の中にもぐってしまうのですが、曇り空なので、昼でもカブトムシの観察ができました。腐葉土の中には、小さな幼虫が誕生していることでしょう。
アゲハチョウが優雅に飛んでいます。ヘチマとマクワウリの花の蜜にたわむれ、しっかりと栄養をとって卵を産みます。卵を産む木は、アゲハチョウの種類で決まっています。屋上のキアゲハは、片隅にある柑橘系の木の葉に卵を産みます。卵からかえった幼虫は、秋の間しっかりと大きくなり、サナギで真冬を過ごします。来春には、菜の花へ飛びたつことでしょう。
草を使った遊びを先生が教えています。輪にしたり、結んだり・・・ただの雑草ですが、子どもたちにとっては大切な宝物です。
ファームでは、9月収穫のとうもろこしが、ぐんぐん成長しています。とうもろこしの花を振ると、黄色い花粉が風に舞います。子どもたちには、不思議な黄色い粉と映ったことでしょう。ピーマンとマクワウリを収穫しました。
自転車、三輪車で遊び子どもたちは、久しぶりの風を切る感覚を楽しんでいるようです。秋になれば、補助なし自転車へのトライがまた始まります。3歳になったら、補助なしへ・・・これが、ホワイトきゃんばすの先生ではなく、子どもたちが暗黙の了解として決めたルールです(笑)
こうして、あらためて屋上の広さと自然が残った環境に感謝します。
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