雨の月曜日

今日のさいたま市は、珍しく朝から雨が降りました。この夏の天気は、関東地方だけ、大雨に見舞われることが少なく、先週も月曜日から土曜日まで、保育園の子どもたちは、晴天の下屋上でのプールを楽しみました。

 

広島県を中心とした西日本エリアの土砂災害に見舞われた方々の安否がとても気になります。早く、普通の生活に戻れるよう祈っております。

 

さて、昨日、中学の時からの仲間から、素敵なおもちゃ、絵本、音楽CDをいただきました。以前も木製のおままごとセットをもらったのですが、そのシリーズで、木製のレジスターと追加のおままごとセットが、今日から登場です。

 

新しいおもちゃや絵本は、子どもたちは驚くくらいにすぐに発見してしまいます。そして、夢中で遊びます。レジスターは、今日一番の人気となりました。

 

プールがなくても、大きい園児は店内探険に園長が連れて行き、小さい園児は、新しいおもちゃで遊んでいます。こんな感じで今週はスタートです。

 

昨日のブログの続きです。金曜日に受講した「新時代保育経営研究会」で、社会福祉法人のスタンスに違和感があったという内容で終わっていましたが、誤解があってはいけませんね。社会福祉法人の中には、保育の内容を高めようと、先日の「子どもとことば研究会」の研修には、全国から意識の高い法人が多く参加しました。それも、毎年定期的に参加して、質を落とさないようにしています。保育経験が長く、数ヶ所の保育園を経験するベテランの方々からも社会福祉法人が運営する保育園の素晴らしい取り組みを伺いました。

 

そして、金曜日のセミナーでは、お試し参加のホワイトきゃんばすでしたが、事前資料を真面目に提出していたので(本当です)、取組について、発表の機会をいただきました。

 

4月に多くの園児が認可保育園へ移転してしまった事を受けて、お金では代えられない「子どもたちの笑顔」「働くママを応援する」を充実させるべく取り組んだ内容。「異年齢保育」での子どもたちの育ちを追求していくことや保護者アンケートで、素直に保育園の実態を把握する。屋上でのファーム、自転車、泥んこ遊び、プールなどの活動や、夏まつり、ナイトツアーなどのイベント活動の「見える化」を行ったこと。などなど、少し時間オーバーで話しをさせていただきました。(笑)

 

発表後の休憩時間に、多くの認可外保育園を中心とした経営者が、名刺交換にやってきました。「今後、うちの保育園での取り組みの参考にしたいので・・・」ということで、質問攻めになりました。

 

まだ2年しか経っていない新しい保育園の取り組みをこうして評価いただき参考にしたいと言ってもらったことは、正直嬉しかったです。

 

でも、今年度は、運動会や大きなホールでのクリスマス発表会、秋にスタートさせたい新しいスポーツメソッドなど、まだまだやりたいことがたくさんあります。

 

クリスマス発表会の内容を今、少しずつ詰めていますが、年齢別に構成されたただのお遊戯会ではありません。通常の保育の延長にある、子どもたちが主役のハデじゃないけど素敵な内容になりそうです。ご期待下さい。

 

井の中の蛙にならないように、研修やセミナーを通じての「いいとこ取り」を続けます。おやじ園長の発想には限界があるので・・・盗みますよ(笑)ホワイトきゃんばすの子どもたちのために!