全国の小学生、中学生は、今週あたりから、宿題の追い込みを始めているのでしょう(笑)
保育園でも、上の子が小学生で、自由研究を一緒にやらねばならないと、焦るママもチラホラ・・・
ほとんどの児童や生徒が、宿題を後回しにしてしまうのはなぜでしょうか?大人に言わせれば、とっとと義務を果たして、残りの時間を好きな事や遊びで満喫すればいいのに・・・と思うのですが、なかなか上手くいきませんね。
実は、昨日の寺子屋で、宿題が出されました。数字を練習するプリントを完成させる内容ですが、本日登園した、3歳と4歳の女の子は、「宿題やったよ!」大喜びで朝一番で提出です。
ホワイトきゃんばすの寺子屋では、勉強だけではないのですが、子どもたちは勉強が大好きです。勉強は嫌なものではなくて、あたらしいことを覚える楽しい事として受け止めるのです。
鉛筆を使って、ひらがな・カタカナ・数字を書いたり、線を引いたり・・・夢中になって取り組みます。ですので、「ママ~今日、宿題出たから今からやるよ~」とママも巻き込んで、楽しく仕上げてしまったようです。
こんな子どもたちが、いつのタイミングで「勉強=嫌いなもの」に変わっていくのでしょうか。「やりなさい!」というやらされ感がいけないのか、楽しく教える術が下手なのか・・・難しいですね。
生涯学習とはよく言ったものですが、大人になって、自分がやりたい勉強は、本当に楽しいものです。保育園の寺子屋さんは、新しいことには貪欲で、楽しく学んでくれるので、教える側もとても充実した時間となります。
でも・・・いつ勉強が嫌いになってしまうのか・・・う~ん・・・難しいですね。
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