今日の寺子屋は、「昔の遊びをやってみよう」で、子どもたちは、竹とんぼに挑戦しました。
「これ何だかわかる?」と竹とんぼを見せながら子どもたちに聞いてみます。
「???」の子どもたち・・・「有名なマンガで、頭につけて飛ぶのを知ってる?」
4歳男の子が「ドラえもん」と答えてくれました。どうやら、タケコプターの認知度は高いようです(笑)
竹とんぼで遊んだことのある子どもたちは、今日のメンバーではゼロです。右手と左手を合わせて、竹とんぼの軸をこするように回します。プロペラが回転するのですが、ここまでは、たいがいの子どもたちが出来ました。
ただし、最後に力を込めて、空へ向かってしごき出すのが、どうも難しいようです。どの園児たちも、積極的に「やりた~い!」となり、順番に何回も練習を重ねました。
そして、5歳女の子の手から離れた竹とんぼが、静かに上昇し、きれい平行移動しながら飛んでいったときは、子どもたちは息を潜めて見つめていました。大成功です。
今日のところは、なんとか形になったのは3人程度でしたが、昔の遊びでも、子ども達が集中して、楽しんでいる姿を見ることができて、うれしかったですね。
私が子どもの頃にやった遊びや、それ以前の遊びをこれからも定期的に行っていこうと思っています。現代の遊びよりもアナログで、子どもたちの笑顔は、こっちのほうが上かもしれません・・・(本当に!)
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