ボランティアの読み聞かせ

今日は、某生命保険会社の「おはなしひろばキャラバン」で、ホワイトきゃんばすに来てもらった次第です。

 

読み聞かせをしていただくのは、地域のボランティアの方々です。

 

子どもたちは、朝の段取りがいつもとは違うので、「いったい今日は何が始まるのだろうか??」とワクワク気分です。

 

そして、イスを並べて、読み聞かせがスタートしました。紙芝居も含めて、全部で6つの話をしていただきました。

 

さて、子どもたちは・・・席をうろうろ、じっと座っていられない園児が続出と思いきや、ビックリするくらい優秀です。集中して、話を聞くことができ、読み手のあいの手にも、しっかりと受け答えができる子どもたちでした。

 

寺子屋の成果か、大きい園児は自然と「静かに座って人の話を聞く」ことができ、大きい園児を見習って、1、2歳児も興奮して立ちあがることはあっても、飽きてうろうろしてしまう子は、一人もいません。

 

毎日の読み聞かせの積み上げが、大事なのは当たり前の事ですが、こうして、いつもとは違う大人とのかかわりは、子どもたちにとっての刺激となり、これを機会に、ますます本が大好きな子どもに育ってもらえればと思います。

 

今日は、本のお土産もいただいたので、おうちに帰って、今日の出来事をママやパパに話してくれると思います。

 

非日常体験で、子どもたちが前に進むきっかけになればいいですね。