今日の給食は、バイキングランチです。
おかず7品・・・鶏のから揚げ・ミートボール・ほうれん草とツナのおひたし・ヒジキ、魚のから揚げ、ブロッコリー・ポテトフライ・・・を子どもたちが「自分が食べたいものを自分で選ぶ」という給食です。
通常の給食は、与えられた物を食べるので、受け身ですね。今日は、いつもと違う雰囲気を楽しむことと、食べたいものを自分で決めることを子どもたちにさせるのがねらいです。
そして、おかわりも自分の好きな食べ物を選ぶことができます。鶏のから揚げ大好き3歳男の子は鶏のから揚げだけ2回もおかわりです(笑)
いつもなら、先生に「おかわり」と言って、ついでもらうのですが、今日は、自分で食材が並ぶテーブルへやってきます。
「自分で決める」ことの楽しさとか、ちょっと誇らしい気持ちを子どもたちが感じてくれたようです。またバイキングということで、食欲も普段より多くなり、ひとまず、バイキングランチは成功です。
たまに見かける、巷でのカップルです・・・
男「今日のお昼は何にする?」
女「え~私・・・何でもいいよ」
男「そう~じゃぁ~何にしようかな???」
女「(早く決めろよ・・・この決められない男!)」
特に聞き耳を立てるわけでもないのですが、たまに、こんな「決められない男」を目にすることがありますね。
私などは、こんな会話を聞いているだけで、イライラしてしまうのですが(笑)、ホワイトきゃんばすの子どもたちには「決められる人間」になってもらいたいという、壮大な想いをこめて、今日はバイキングランチを行った次第です。次回は、秋、11月に行う予定です。
その前に、3時のおやつに、夏のデザートをセレクトバイキングにしようと思っています。8月に行います。
子どもたちにとって、給食やおやつは、栄養を取るだけの機会ではありません。食事を楽しむ・・・会話を楽しむ・・・食べることを通じて、楽しい時間を作っていきたいですね。
「食育」というと、勉強みたいで、何やら堅苦しいので、ホワイトきゃんばすでは「食楽」と言うことにします。
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