関東地方も先週梅雨入りし、雨続きで外遊びができなかったのですが、今日は、わずかな晴れ間の中で久々の屋上です。
いつものように、虫網でモンシロチョウを追いかけるチーム・・・どろんの広場で土と格闘するチーム・・・自転車などの乗り物チームに分かれて、それぞれ子どもたちは自分で遊びを始めます。
途中声をかけて、カブの収穫・・・そして、今日はビワの実も子どもたちと食べました。前から屋上にあったのですが、今年は職員が、実を間引いたので、1つ1つが大きなサイズに実っています。味は、甘酸っぱい自然のおいしさでした。まだたくさん実をつけていますが、カラスが先か子どもたちが先かの勝負です(笑)
さて、今日から、寺子屋さんのお手伝いを「当番制」にしました。毎日8~10名ほど登園する寺子屋さんが、全員お手伝いとなると、ダラダラ・・・となり、中にはずる賢くさぼる女子も出てきます。
そこで、1日の当番さんは4人として、給食の配膳などを手伝ってもらいます。キッチン横に作ったホワイトボードに当番の名前とマークを貼り付けます。
今日のハプニングは、「私は寺子屋だからおてつだいした~い」と当番ではない3歳女の子が泣き始めました。「○○ちゃんは、明日当番で頑張ってもらうからね・・・」で泣きやみ納得です。
当番制の目的は、本人の自覚を促し、責任を持ってお手伝いをしてもらうことです。しばし、新たな試みを続けていきます。
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