スーパーマーケットの入口は、果物や野菜売場になっている。
昨日の寺子屋では、この仮説を検証するために、実際にお店探検をしました。イオン大宮西店の藤棚駐車場入口に、子どもたちを連れていきます。
「本当だ!くだものとやさいがある・・・」とはしゃぐ子どもたち・・・
「それじゃ・・・どうして入口に果物や野菜売場があるのか考えてみよう」
さすがに、的を得た答えはないのですが、スーパーマーケットのセオリーとしては、入口に果物や野菜売場を配置することで、季節感やカラフルな色合いでお客様を引きつけるという狙いがあります。
子どもたちの中で、理解できたのは4歳以上の数人でした。3歳児の新人寺子屋たちは、タイフェアで販売されていた、ドリアンを見つけると、「これはなんだ?」と普段見たことのない果物に夢中です。
「なんでトゲトゲなの?」「どんな味がするの?」と質問攻めです(笑)
今度は、入口から一番遠いところにある、魚売場と肉売場に行きます。こちらは、入口にあると夏場などは、気温が高くなるので、奥に配置されているのがセオリーです。
通常保育で、雨の日などに行っている「お店探検」では、商品の名前を当てたりするのが中心ですが、寺子屋バージョンでは、今後陳列方法の事とか、さらに1歩踏み込んだ「なぜ?」を勉強していきたいと思っています。
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