4月5月は、夏に収穫する野菜の苗を植えたり、種を蒔いたり・・・毎日のように変化していきます。
今日は、子どもたちと、とうもろこしの種を蒔きました。昨年のとうもろこしは、大成功でした。高さ2メートルに伸びたとうもろこしの間を、子どもたちが迷路のように歩きました。小さな子どもたちですので、2メートルの高さの中を歩くのは、まるでジャングル探険です(笑)。
ただし、ただ種を蒔いただけでは、上手くいきません。発芽の時にカラスなどの鳥に狙われないように防御し、花が咲きはじめると、その臭いにつられ、アワノメイガという害虫がやってきて、実に卵をうみます。そこで、10本に1本程度を残し、雄花を取ってしまいます。最後は、大きくなった実が鳥に食べられないように、ネットを張ります。
ここまでやって、おいしいとうもろこしにありつけます。7月には、鮮やかな黄色のゴールドラッシュという品種のとうもろこしをたくさん収穫します。
今日は、サヤエンドウ&スナップエンドウがミニバケツ1杯分収穫できました。子どもたちも集中力を発揮してくれます。この春からの新人2歳男の子は、豆を見つけるのがとても上手です。一人で他の園児の倍のスピードで収穫していきます。
ママたちへのお裾分けもはじまりました。
コメントをお書きください