イケメン、イクメンに続いて、仕事も、家事も、育児もできる「イケてるダンナ」を「イケダン」と呼ぶそうです。
IT企業で忙しく働くものの、朝食と週末の食事作り、子どもの保育園への送り届けを担当する「イケダン」亭主・・・その妻は「夫が手伝うのではなく、一緒に家事をするという意識を持ってもらうことが大切」といいます。
ホワイトきゃんばすにも、「イケダン」のパパがたくさんいます。仕事ができるかどうかはわかりませんが(笑)・・・保育園の送り迎えや家事はばっちりですね。
企業にとっても、「イケダン」はプラスという考えが広がっているようです。
「家事は夫婦で分担するもの」という意識が強まり、就業時間内に仕事を終えようとして生産性も高まったり、家庭で過ごす時間が増えることで、会社にいてはわからないような消費者の意識に気づくことも期待されています。
しかしながら、世のパパたちの中で、現実は「イケダン」は少ないのが実態で、2011年の調査では、1日当たりの家事の平均時間は女性は2時間59分に対して、男性はわずか37分。女性の数字には専業主婦の方も含まれていますが、男性の家事時間は、他の先進国と比較しても少ないようです。
さて、奥様にとっても、子どもにとっても、旦那を「イケダン」化するのは、どうやら得策のようですね。
「家事や育児をする男の人ってかっこいい」と持ち上げて、子どもの前で「パパは何でもできるね」とほめる作戦はいかがですか?
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