3月のお別れ会の時に、子どもたちが「三匹の子ブタ」を演じました。子どもたちには、どの子ブタがいい?と聞くと、ほぼ全員3番目の子ブタと言います。
1番目は怠け者で、わらの家を作ります。
2番目は調子者で、木の家を作ります。
そして、3番目は頑張りやで、レンガの家を作ります。
結果、わらの家も、木の家も狼に吹き飛ばされてしまって、3匹の子ブタの兄弟は、みなレンガの家に逃げるという誰もが知っているストーリーです。
屋上のどろんの広場には、レンガが置いてあります。もともと泥遊びスペースの仕切りに使用していたのですが、子どもたちの最近の遊びは、「レンガの家を作る」です(笑)
しかも、高さ1メートルにも満たないのですが、どろんこお山の頂上に、レンガを重ねて、家をつくっています。子どもにとっては、重いレンガの1個を「よいしょ・・・よいしょ・・・」と掛け声をあげて、お山のてっぺんに運びます。
子どもたちの遊びを見ていると、いつもの事ですが、大人の想定外のことをやってくれるので、今日も、そんな子どもたちを楽しく見守っていました。
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