今日は、埼玉県内の公立小中高校の入学式がありました。栄養士の先生と英会話の先生が、今日は保育園をお休みして子どもの入学式に出席しています。
ということで、今日のカレーライスの給食は、園長担当・・・寺子屋も本来は英語の時間ですが、園長が英語を教えるのではなく、子どもたちを「ホワイトきゃんばすツアーズ」の世界旅行に連れて行きました(?)
地球儀と国旗の本と今日の旅先の写真を見ながらの机上旅行ですが、子どもたちに「世界」を感じてもらおうという、園長の思いが込められています。
イタリアの地中海に浮かぶ小さな島ランベドゥーザ島・・・あまりにも透明度が高いので、海面に浮かぶ船が空中に浮かんでいるようです。
カナダの国旗には、メープルの葉が描かれているのですが、カナダのメープル街道は色鮮やかです。5歳女の子が「ホットケーキにかけるのがメープルシロップだね」なんて、すぐに食べ物に結び付けます(笑)
スペインのアンダルシア郊外のひまわり畑では、子どもたちが一瞬言葉を失います。ゴッホのひまわりを想像して下さい。
フィンランドのサンタクロース村では、夜空にオーロラがかかっています。「ここからサンタクロースがトナカイにのって、世界中の子どもたちにクリスマスプレゼントを届けるんだよ・・・」疑う園児はいませんね。
アフリカケニアのサバンナの動物たち・・・ライオン、キリン、カバ、チーター・・・子どもたちは動物園で見るものと思っていたようです。
エジプトのピラミッドがお墓であることは、なかなか理解できないようです。インドにも行きました。
そして、最後は、日本の富士山で締めます。雲の上から撮影した、神秘的な画像です。保育園の屋上から見る富士山とは、また一味違います。
さて・・・世界に目を向ける子どもたちになったかな?
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