2歳男の子のママからうれしい話をいただきました。
彼には、昨年春に幼稚園の年少組に入園したお姉さんがいるのですが、その4歳女の子の話です。幼稚園に入園するまでの1年と今でも、土曜日や幼稚園がお休みの日にはホワイトきゃんばすに登園する女の子です。
幼稚園入園当初、友だちが髪をひっぱられたり、押されたりしていじめられると、「そんないじわるしたらダメだよ!!」と言って、助けてあげていたそうです。
昨日、いじめられていた園児のママから「うちの子から、いじわるされると、いつも○○ちゃんが止めてくれたことを聞きました。だから、○○ちゃんと○○ちゃんのママにありがとうって言いたかったんです。」と涙ながらに話をされたそうです。
今日の連絡ノートにそのママは、「保育園での小さい子どもから大きい子どもまでの異年齢保育の賜物だと思いました。大きい子が小さい子に思いやりを持って接するという機会は、幼稚園組や一人っ子では少ないですね。うちの娘はもともと押しは弱い子だったはずなのに、成長したんだなぁと嬉しくなりました。そして、園でお世話になって本当に良かったと思いました。」
こんな素敵なメッセージをいただいて、職員一同、うれしい気持ちになりました。4歳女の子は、ホワイトきゃんばす入園当初は、泣いてしまうことも多かったのですが、自分の力で、大きく成長しました。今では、たまに登園するにもかかわらず、小さい子の世話や、おやつ、給食の配膳まで完璧にこなす優秀な女の子です。「○○ちゃんは、本当に頼りになる・・・」が職員の口癖です(笑)
保育の世界で、最近は異年齢保育が注目されています。注目されるだけでなく、こんな素敵なメッセージがいただけるようなことをホワイトきゃんばすは実践していきたいですね。
コメントをお書きください