今日の寺子屋は、この春小学校に入学する6歳の男の子と女の子も参加した「よのなか科幼児版」のテーマは、四季~春・夏・秋・冬~です。今が、ちょうど早春の季節ですので、わかりやすく日本の四季をお勉強です。
「はる・なつ・あき・ふゆ」が説明できる人はいる?
「はいはいはい・・・と今日は園児が多いので、うるさいくらいです(笑)」
「春は桜が咲いて・・・夏はプールに入って・・・」といった感じで、自分の考えを言う園児たち。すると、4歳男の子が「春はあたたかい。夏は暑い。秋は涼しい。冬は寒い。」と他の園児もわかりやすい考えを言ってくれました。4歳の発想とは思えないですね。
四季それぞれの、花や木や昆虫を当てるゲームでは、子どもたちは興奮状態です(笑)。たんぽぽを秋・・・赤とんぼを夏(近い!)・・・菜の花を秋・・・キリギリスを春など、おとぼけもたくさんあるのですが、今はどんどん間違えることも大切ですね。次につながる学びとなるからです。
最後に「好きな季節は何?」・・・答えは分かれました。
春派は「桜の花が咲いてきれいだから・・・」
夏派は「プールや海でたくさん遊べるから・・・」
秋派は「さつまいも掘りができるから・・・」
冬派は「サンタクロースがプレゼントをくれるから・・・」
日本には、素敵な四季があるからこそ、こんな会話ができるのですね。
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