屋上の池がずいぶんと荒れてきました。冬の間、子どもたちが投げ込んだおもちゃなどが散乱し、大きく伸びた葦などが、冬枯れでそのままになっていたのですが、氷が張っていたり、今月に入っての大雪もあり、手をつけないままになっていました。
雪の影響で、水深が一番高くなっているので、長靴を履いていますが、慎重に作業です。こっそりと作業を始めたのですが、予想通り、好奇心旺盛な子どもたちが集まってきます。
「園長先生・・・何やってるの?」「どうやって池に入ったの?」何度も同じ質問に答える羽目になります(笑)
池は、フェンスで囲まれているので、子どもたちは入ることはできません。逆に、池の中にいる私は、動物園の檻の中の動物のように映ったようです。
ゴミを拾って、長く伸びた冬枯れの植物を剪定します。枯れてしまったホテイ草や水面に浮いている枯れ草を取り除くという、単調な作業にもかかわらず、飽きずにずっと見ている子どもたち。不思議ですね。
冷たい水の中、数匹のメダカが泳ぐだけで、池底のどこかにカメが冬眠しています。昨年のゴールデンウイーク明けに作った池ですが、いい感じにビオトープのようになってきました。春以降、さらに池を活用した保育を仕掛けます。まだ、秘密ですが・・・(笑)
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ミーママ (火曜日, 25 2月 2014 23:07)
亀って冬眠するんですね(@_@)掛かり付けの眼科の水槽のカメは、いつも浮いてるから…知らなかったです。調べちゃいました。なんか可愛い♪(笑)池活用保育楽しみです