生物界の常識を覆す発見を世界に先駆けて公表したチームのリーダーは、30歳女性の小保方(おぼかた)晴子さんと言う方です。
さまざまな細胞になる能力を持つ万能細胞「STAP(スタップ)細胞」を簡単に作製することに成功したというのが、世界を駆け巡るニュースとなりました。
STAP細胞の詳しいことは、専門家に任せるとしまして、私の琴線に触れたのは、かっぽう着です。小保方さんが大学院時代に祖母からもらったかっぽう着だそうで、「これを着ると家族に応援してもらっているように感じる」とのことです。
このような研究に携わっているのは、白衣を着た男性が中心というイメージを持っていましたが、今や、かっぽう着の女性がリーダーで、研究室のスタッフ5人は全員女性という時代なのですね。
しかも、研究室の壁はピンクや黄色で、ムーミングッツに囲まれているそうです。極めつけは、小保方さんの愛するペットはすっぽんです。研究室で飼っているそうです。
新しい発見とは、常に今までの常識を覆すという行為の繰り返しで、今回の研究もまさにそうなのでしょう。そして、研究内容だけでなく、かっぽう着&ピンクの壁&ムーミン&すっぽん・・・という「形」も過去にはないものですね。そして、女性の活躍が光ります。
今や、どんな分野でも、男も女も関係ない時代となりました。保育園の子どもたちを見ていると、女子のパワーの方が男子を上回っています(笑)
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