1か月ぶりの登園

4歳女の子・・・今日が1か月ぶりの登園です。昨年12月のクリスマス会が終わると、ママの実家である宮崎に里帰りをしていました。

 

朝、元気に登園すると、職員が笑顔で迎えます。これは、当たり前の光景ですが、驚いたのは、「○○ちゃ~ん!」と、子どもたちが集まってきました。中には、ケンカ友だちもいたのですが、女の子をハグしたり、想定外の歓迎ぶりです。

 

大人である職員は、久しぶりに登園したかわいい園児をごく自然にあたたかく迎えるのですが、子どもたちも子どもたちなりに、1カ月の空白を埋めるかのごとく再会を喜んでいます。

 

とくに寺子屋のメンバーは、いつも一緒に遊ぶだけでなく、勉強もする仲間でもあるので、「無事に帰ってきて良かったね・・・」という顔をみんなしています。笑顔で、語り合う子ども達を見ていると、ほのぼのとしたいい気分になってきます。

 

大人が思っている以上に、子どもたちの絆は深いのですね。保育園の子どもたちにとっては、この世に誕生してから、家族以外の初めてのコミュニケーションの場が保育園です。

 

今日の光景を見ていると、まだ幼いと思っていた園児たちが、すこし立派に見えました。うれしいですね。