「キラキラワード」というのをご存知ですか?もちろん、どこかのコンサルタントさんが作った言葉ですが、なかなか的を得ています。
「ナンバー1にならなくてもいい。オンリーワンであればいい」とか・・・
「楽しいと思える仕事を見つけろ」とか・・・
「心の底からやりたいと思えることだけやればいい」とか・・・
「あえて目標を立てない方がいい」とか・・・
例えば、上にあげた言葉は、とても説得力があるように思えますね。でも、現実を考えたら、「きれいごと」とも言えますね(笑)
こんな言葉を「キラキラワード」と言うそうです。
「ナンバー1にならなくてもいい。オンリーワンであればいい」
一番になって、人間得ることがたくさんあるわけで、オンリーワンなど一番を取れなかった言い訳かもしれませんね。私も、スマップの曲がヒットした時から、このフレーズには、ムカムカしてました(笑)。保育園の子どもたちには決して言いません。
「楽しいと思える仕事を見つけろ」
楽しい仕事って?私は今まで一度も経験したことはありませんね。仕事を楽しくするように取り組む事なら理解できます。でも、仕事でも勉強でも何でもそうですが、苦しい壁を乗り越えて、初めて楽しいと思えるというものですね。
「心の底からやりたいと思えることだけやればいい」
これは順番が逆です。人はまず、できることからスタートします。そして、経験を積んでできることが増えていきます。そして、最後に、やりたいと思えることをチョイスできるスキルになるのです。最初からやりたいことなんて言っていたら、何もできませんね。
「あえて目標を立てない方がいい」
これは、もう笑ってしまいます。事業でも、勉強でも、受験でも、就職活動でも目標を立てずに成功なんてあり得ないですね。そこそこの結果となって、その逆算で「とくに目標は立てなかった」と言っているだけです。目標がなければモチベーションをどうやって上げるの?ですね。
これ以上話をすると、止まらなくなるので、ここら辺でおしまいにします(笑)
ホワイトきゃんばすで、子どもたちに教える「生きる力」には、決して「きれいごと」はありません。(言いきってしまいました・・・・)
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