交通事故

昨日は、イオン大宮西店の前の横断歩道で、悲しい事故がありました。

大宮西小学校４年生の女の子が、自転車に乗っているところを乗用車にはねられ死亡しました。

ホワイトきゃんばすの子どもたちは、屋上で遊ぶので、外の公園へ行くことはほとんどありませんが、三橋６丁目公園にたまに行くときに、横断する場所です。信号はありません。

昨日は、保育園はお休みでしたが、警備担当の方曰く、事故当時は騒然としていたそうです。バス通りですが、一時車も通行止めになったようです。

大宮西小学校は、マーチングバンドが有名な小学校で、PTAがらみで、何度か訪れたことがありますが、女の子の保護者の気持ちを考えると、言葉になりません。ただただ、ご冥福をお祈りするのみです。

私も、７年ほど前に、仕事でバレンタインのチョコレートを運んで移動中に、危うく加害者になるところでした。

片道三車線のバイパスを走行中に、私の前を赤信号で自転車で横断する女子中学生が現れました。携帯電話を使用中でした。

慌てて、急ブレーキをかけるものの間に合わないと思い、とっさに右にハンドルを切りました。縁石を超えて、反対車線に車は飛び出しました。幸い対向車がなかったので、正面衝突を避けることができました。

女子中学生をはねてしまったかもしれない！？と頭の中は真っ白になり、縁石に乗り上げた衝撃で作動したエアバックに穴が開いていたようで、車内も真っ白になり・・・とにかく、車を降りて、倒れている女の子がいないことを確認し、対向車に両手を広げて止まってもらいました。

衝撃で口の中を切り、白いワイシャツが真っ赤になりました。（見た目ほど大したことはなかったのですが・・・）警察の事情聴取で、女子中学生に非があり、免許証は無傷でしたが、レンタカーは廃車となりました。

今思えば、仕事中ということもあり、制限速度以内で走っていたことが、ギリギリのところで吉と出たようです。

日頃から安全運転のドライバーでも、飛びだしなど不意の事故はいつ訪れるかわかりません。今回の事故であらためて、車は走る凶器であることを強く心がけるしかありません。

そして、保護者も子どもから目を離さぬよう、安全に行動を取らねばなりません。