くまで

昨日は、大宮氷川神社の十日市で、今年一年保育園と家族を守っていただいた熊手を奉納して、あたらしい熊手を手に入れました。

すごい混雑です。もちろん、屋台を楽しみにお参りをする人たちが多いのですが、会社や商売をされている方々は、熊手コーナーで吟味です。だいたい２０くらいの熊手のお店が、出店しています。

１つの店が、数か所スペースを取っていたり、いわゆるA立地のスペースには、たぶん売上が高い店が出店しているのだと思われます。

さて、今年のこだわりは、七福神が配置された熊手を探していました。お気に入りの熊手があった店で、しばし店主と話をしました。

今年は、よく売れているそうです。高額の熊手も好調に動いているようで、わりとホクホク顔です。１１月の浅草おおとり神社からスタートし、１２月は８か所出店するそうです。そこで、一気に稼いで、その他の月は、ひたすら熊手作りだそうです。

そろいのはっぴを着た面々が５人いました。年間１０日弱の出店で売上は多く見積もっても800万円くらいか・・・原料費＆出店コストなどなど差し引いて・・・と計算する悪い癖が出てしまいましたが、ぼろ儲けはなさそうですね。

毎年少しずつ熊手を大きくしていくのがいいので、昨年の金額よりも少しアップさせて、お目当ての七福神をあしらった熊手を手に入れます。

「しゃんしゃんしゃん」の手拍子が、何ともい気持ちよく、そして、また１年、保育園の子どもたちの安全を守っていただきます。