前の会社の同僚から耳寄り情報が届きました。今日彼は、カルビーの担当が講演するパネルディスカッションに出席したそうです。
カルビーは、皆さまよくご存じ、売上の60%以上がポテトチップスの「じゃがいも」の会社です。もちろん、ポテトチップスを売って、利益を得ているだけでなく、食育にも積極的に取り組んでいるそうです。
「じゃがいも栽培学校」というのも、そんな活動の一つで、カルビーから無償でじゃがいもの種イモが届けられるのですが、植付け、成長過程、収穫、食べるまでの保育園での観察活動をカルビーにフィードバックし、カルビーのホームページの中で、保育園、幼稚園、小学校での活動を紹介していただくと言った内容です。
ホワイトきゃんばすファームでの野菜の植付けや収穫は、子どもたちにとっては、大きな食育につながっていますが、今回の取り組みは、観察記録を取るということです。これは、今までできていない活動です。
よく、小学生になったら、個々のプランターで、朝顔などの花や、きゅうり、なす、ピーマンなどの野菜を育てたりしますが、保育園でもじゃがいもの観察記録を取りながら、最後はおいしく食べるということができれば、すばらしいですね。
そんなわけで、さっそく申し込んだのですが、募集は全国100校・園だそうです。おそらく抽選か何かになるのでしょうが、正式にノミネートできたら、子どもたちの取り組みが、更に発展します。
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