富山からのメッセージ

昨日は、保育士試験合格の「おめでとうメッセージ」をたくさんいただき、ありがとうございます。

 

カッコよく「初年度一発合格!」を目指していたので、少し恥ずかしいところですが、今は、素直に喜んでおります。

 

ママからのおめでとうが多かったのですが、富山からうれしいメッセージが届きました。

 

実は、私が若き営業マン時代の上司です。ともに、2011年3月末で退職することになっていたのですが、当時は仙台の営業所長と工場長を兼務していたので、震災後の対応があり、5月いっぱい退職が伸びました。

 

私とは営業スタイルが水と油でした。ほぼ180度反対です(笑)。

イケイケどんどん・・・商品(たま)を確保しなきゃ売上なんて取れないぜ!の私に対し、元上司は売上予定にリンクした商品計画・・・ロスを出さないことが第一の考えでした。

 

当然、最初は考え方の相違に、対立することもあったのですが、私に、リスク回避の営業スタイルを教えていただいた方です。

 

月曜ミーティングで、自分にとってあまり価値のない話になると、人の話を聞かないで、パソコン叩いて自分の仕事を進めてしまう私の悪い癖を指導していただいたのもこの方です(笑)

 

私が少しは、攻めと守りのバランスを持ちながら仕事ができるようになったのは、まさに、この方のおかげです。

 

人としては、文句なく素晴らしい方で、退職の理由は、親を介護するために、富山の実家での生活を選びました。在職中も、雪が降れば、屋根の雪下ろしに飛んでいき、正月、盆のみならず、年に何回も実家に帰る親孝行ぶりです。

 

現在は、町内の公民館長や校区公民館連合会の幹事を務めながら、地域コミュニティの世話役として活動されています。地域社会の現実と将来に不安を拭えないのが現実だそうです。

 

この「おやじ園長のブログ」の愛読者だそうで、保育園のことだけでなく、地域のことやら自治問題も話題にしていますので、毎日楽しみに読んでいただいているそうです。とても、光栄です。

 

たぶん、これを読みながら、「あまり個人情報を出すんじゃないよ!」と思っているかもしれません(笑)

 

あらためて「ありがとうございます」