今日の寺子屋は、サンタクロースのお話です。サンタクロースの人形とクリスマスソックスを机に置いて、よのなか科幼児部門のスタートです。
「サンタクロースって誰?」
「クリスマスにプレゼントを運んでくれるおじさん・・・」さすがに知名度は100%です(笑)
今までサンタさんからもらったプレゼントはどんなの?・・・今度のクリスマスで欲しいプレゼントは?・・・どうやったらサンタさんに欲しいものが伝わる?・・・サンタさんはどこから来るの?・・・何に乗ってくる?・・・園長先生はプレゼントもらえる?・・・子どもだけなんだ・・・子どもなら全員もらえるの?・・・いい子だけしかもらえないんだ・・・
子どもたちとの会話のキャッチボールがどんどん進みます。
最後だけは、いい子にしているかどうかは、サンタさんがお空から見ているからね。と、クリスマスまで限定の決まり文句につなげた次第です(笑)
さて、グリーンランド国際サンタクロース協会で認められた、公認サンタクロースは世界で120人いるそうです。日本人も一人います。1998年に認定されたマンボミュージシャンのパラダイス山元さんという方です。50歳代のサンタクロースですが、120人の中では若いサンタさんだそうです(笑)
フィンランドには、サンタクロース村があって、そこからサンタクロースのお手紙が発送され、サンタクロースのお手伝いをする13人の妖精たちは、アイスランドに住んでいるそうです。
世界サンタクロース会議は、年に一度デンマークのコペンハーゲンで行われるそうで、サンタクロースを取り巻く環境は、なかなか充実していますね。
最後に、サンタクロースからのメッセージです。
「高価なプレゼントを子どもに渡そうと思っているお父さん、お母さん、おじいさん、おばあさんには、高価なプレゼントを渡す事が、この子がよい子にそして立派な大人になるのに役立つか考え直してほしいと思っているんだ」
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