小学校3年生で英語

2020年度をめどに、小学校3年生から英語を取り入れ、5年生からは現行の中学1年生レベルを想定した教科書による学習とする旨、文科省の取り組みが発表されました。

 

ホワイトきゃんばすと同じ3Fフロアには、英会話教室もあり、うちの園児も通っていますし、ヤマハの英語教室に通っている園児もいます。2歳3歳からすでに英語を楽しんでいます。もちろん、早期教育で英語ペラペラになるかどうかは、本人次第ですので、親の投資が無駄になることだってあるでしょう。

 

今日の昼食兼職員会議(堅苦しくはありません・・・笑)では、英語の早期導入について話をしました。うちの職員がかつて中学3年生の英会話サポーターの仕事をしていたのですが、小学生にも英会話サポーターやママさんボランティアの増員が必要かな?くらいで、別に議論はなかったですね。

 

むしろ、子どもたちは、小学生から携帯やスマホを使用し、家ではテレビゲームのリモコン操作・・・職員の世代では、放課後「缶蹴り」「泥棒と警察(ドロケイまたはケイドロ)」などなどの外遊びをし、近所の庭になっているイチジクやザクロを食べ(時効です)、わんぱく三昧の時代でした。

 

もちろん、比較はできませんが、対人関係が希薄になっている今の子どもたちの環境にどのように対応していくのか、考えねばならない・・・という方向になりました。

 

今の若者は、コミュニケーション能力がないと嘆くのは簡単ですが、小学校のカリキュラムの中で、この問題を解決する課題があると考えます。英語教育も大事ですが、人として生きる力をつけるための大事な課題ですね。

 

ホワイトきゃんばすの園児にもあてはまる大事な内容です。