さつまいもを食べる

今週収穫したファームの「さつまいも」は、来週に食べようと思っていたのですが、子どもたちは待ちきれません。

 

よって、おやつ、給食で子どもたちは、自分たちが植え、育て、収穫したさつまいもを食べました。

 

おやつでは、そのまま蒸して食べます。

子どもたちは、赤紫の皮ごとガブリ・・・「おいしい顔」が印象的でした。

 

給食のみそ汁の具にも、さつまいもが入っています。甘い感じがとてもいいですね。

 

保護者の皆さまにもお土産にしたので、ここは、子どもたちと「おいしい」を共感するだけでなく、さつまいもの栄養の話もしてもらいたいですね。

 

農林水産省のホームページに、小学生からの質問がアップされていました。

「さつまいもの栄養成分の特徴を教えて下さい」の回答がこれです。

 

『さつまいもの栄養成分の最大の特長は豊富な食物繊維ですが、ビタミンCもみかんに匹敵するほど豊富に、しかもこわれにくい形で含まれています。また、高血圧や胃癌に関係があるといわれるナトリウムの害を軽減する効果があるカリウムもたくさん含まれています。その他、カルシウム、リン、鉄、カロテン、ビタミンB1、B2なども豊富に含まれています。』

 

調理方法につては、言わずもがなですが、甘みを十分引き出すには、蒸すかオーブン加熱でじっくり調理だそうです。電子レンジでの加熱調理は簡単便利ですが、甘みが十分に出せないそうです。

 

ホワイトきゃんばすを立ち上げるに前に、埼玉県朝霞市にある「どろんこ保育園」を視察しました。子どもたちが、毎日どろんこになって遊ぶ保育園で、保育関係の間では、有名な保育園です。

 

私が訪れたときは、ちょうど、おやつタイムで、近所の農家の差し入れの、蒸かしたイモを子どもたちが食べていました。どろんこの園庭で、おいしそうに食べています。

 

とても印象に残るシーンでしたが、ホワイトきゃんばすでは、子どもたちが自分で掘ったさつまいもだぞ!こっちの方が凄いぞ!と思い直すのでした。(笑)