天空の城マチュピチュ

前の会社の仲間が、南米ペルーにある、有名な「マチュピチュ」の旅から帰ってきたので、昨夜は、その報告を兼ねての飲み会でした。

 

世界でも珍しい、自然遺産と文化遺産の2つに登録され、あのスタジオジブリの「天空の城ラピュタ」のモデルになったといわれる遺跡です。

 

スペイン人から逃れるために、インカの人々が作った秘密都市です。標高2280メートルの頂上にある空中都市なので、山裾からは確認がとれない立地です。

 

1911年に歴史学者が発見するまで、400年以上にわたって人の目に触れることがなかったそうです。マチュピチュにまつわる多くの謎は、未だに解明されていません。

 

ペルーは、「ナスカの地上絵」も有名ですね。上空からでなければ分からない巨大な動物、魚、虫、植物など、紀元後800年にわたったナスカ文化の時代に、この絵を残した理由は、宇宙人のメッセージかも?なんて、テレビ番組の特集になったりしましたが、こちらも、未だに解明されていません。

 

南米ペルーへの日本からの直行便はないそうで、乗り継ぎとたくさん歩くハードな旅だったそうですが、外国人の元気なお年寄りが目立ったのと、アジアでは、中国人、韓国人はほとんどいなくて、日本人ぐらいだったそうです。

 

写真を見ながら、楽しい土産話で盛り上がった次第です。

 

どうしても、その国の食文化が気になる私です。ペルーの食事は、日本人の口によく合って、大満足だったそうです。

 

彼は、先回はアラスカにオーロラを見に行ったり・・・と約5年周期で世界に旅立ちます。とても贅沢なライフスタイルに見えますが、このために、一生懸命仕事をしているのです。

 

今回の旅の費用・・・9月の連休がからんでいたこともあり50万円なり。

 

私の長女の大学の授業料半年分で、約50万円なり。う~ん同じか・・・

 

マチュピチュに価値を感じてします気持ちを抑えて、娘への投資と納得する父親です。