昨夜は、中秋の名月・・・お月見でした。日ごろは、月をじっくり愛でることは少なく、上を向いて歩くこともないのですが、昨日は、まんまるお月さまがとてもきれいでした。
朝のおやつに、丸い形のビスケットやクッキー、おせんべいなどを食べるのですが、子どもたちは「まんまるお月さま」と言って喜び、半分食べて、最後は三日月にして楽しんでいます。
昨日の帰りの会では、今晩のお月さまは、まんまるできれいだから、おうちの人と見るんだよ・・・と言っておいたので、子どもたちが覚えていたのか、パパママが昔からの日本の習慣を大事にしてくれたのか、多くの子どもたちが、お月見をしたようです。
連絡ノートにもエピソードが書かれていて、月より団子で、本物のお月さまよりも、団子を食べるのに夢中になった子どももいたようです。(笑)
また、ベランダに立って、親子でお月見をしていたら、大きな蛾が侵入してきたそうで、お月見が一転恐怖体験となってしまった子どももいました。(笑えません)
私も、子どもの頃に、よく聞かされた、「月を見てごらん・・・うさぎさんが餅をついているから・・・」を意識して、月を愛でます。
黒い影が、うさぎのように見えるではありませんか!
なんて、子どもの様な純粋な気持ちをいつまでも持ち続けていたいですね。
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