カブトムシの小屋ですが、ビートルハウスとかっこいい名前をつけて、屋上に完成しました。1辺91センチの立方体サイズのまさに、小屋ですが、飼育ケースの中と比較すると、少しは気分良く暮らしてもらえそうです。
少しだけですが、飛ぶこともできます。
腐葉土を30センチほどの高さまで入れていますので、カブトムシの幼虫は、このビートルハウスで越冬し、来年の夏に成虫になります。朽木を腐葉土の中に何本か埋めてますので、ひょっとしたらクワガタも、卵→幼虫→成虫になるかもしれません。
カブトムシの育成は簡単ですが、クワガタを人の手で成虫にさせるのは、かなり難しいのです。
さっそく、屋上に着くと、子どもたちは「ビートルハウス」に走り寄ります。ナイトツアー参加の子どもたちは、目の色が違います(笑)
昼間ですので、メスのクワガタが木で蜜(昆虫ゼリー)を食べているのと、土にもぐろうとお尻半分出しているカブトムシ1匹だけしかみることはできませんでしたが、子どもたちはネット越しに、目をまん丸にして見つめています。
屋上に新たな楽しみが増えました。
さて、昨日あるホームセンターで買い物をしていたのですが、何と!カブトムシオス560円メス260円という値段がついていました。国産のカブトムシです。
高い!かつ、ここで買ったカブトムシを家で飼っても夢がない・・・と思ったものの、きっかけはどうあれ、子どもたちがカブトムシに夢中になって、飼育をすることができれば、それはそれで、いいのかもしれませんね。
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