保育園が終わると、カブトムシ、クワガタのエサを市販のゼリーですが、毎日交換します。
私が子どもの頃は、人間が食べた後のスイカ、人間が食べた後のメロン(たまに)、きゅうりなどをエサにしていたのですが、今の常識では、水分が多くて、昆虫たちはお腹を壊してしまうそうです。
さて、今朝、子どもたちが登園しても、オス2匹、メス2匹のカブトムシは、エサに夢中で、子どもたちが大勢覗き込んでいても、土の中に隠れることもせず、食い気に走ってます(笑)
カブトムシ1匹でゼリー半分は一晩で食べてしまいます。すごい食欲です。
カブトムシもクワガタも成虫になってから、たくさん餌を食べて大きくなるのではなく、幼虫サイズ=成虫サイズとなります。
幼虫時代にたくさんの腐葉土や朽木を食べて、大きくなった幼虫が、立派な成虫になるのです。
さて、保育園で飼育しているカブトムシ君たちは、この先数週間の命をずっと、飼育ケースの中で、子どもたちの観察のターゲットとなります。自由に夜空を飛ぶことはできませんが、食べることに関しては、おいしいエサに毎日ありつくことができます。
子どもたちのためにという、人間のエゴにおつきあいいただき、申し訳ないですが、許してください・・・
コメントをお書きください