カブトムシ観察

いよいよ7月に入り、クワガタ、カブトムシのシーズンとなってきました。

 

さいたま市近辺では、6月からコクワガタを中心とした、クワガタ虫が見られるようになり、7月中旬から8月中旬までは、カブトムシのピークとなります。

 

昨夜、少し遠い方の、秘密のスポットで、オスのカブトムシ2匹を採集できました。早速、保育園での飼育がスタートしました。

 

登園した子どもたちが、次々と観察します。クワガタに比べるとカブトムシは、食事に夢中になると、警戒心が低くなります。

 

夜行性のカブトムシにもかかわらず、保育時間中もは飼育ケースの中で、土にもぐることもなく、ゼリーを食べ続けています。

 

子どもたちの観察にとっては、この方が好都合です。意外にも、ほとんどの子どもたちが、生カブトムシを見るのが初めてでした。

 

恐る恐る背中に触るのがやっとの子どもたちですが、1年がかりの計画としては、夏の終わりに、卵から幼虫になり、3回脱皮するのですが、冬を越して、サナギから、1年後にはカブトムシの成虫に育てたいと思っています。

 

2歳男の子のパパは、かつて、部屋いっぱいになるほど、カブトムシの幼虫を飼い続け、ブリーダー状態になったとのことです。

 

保育園の中をカブトムシの幼虫だらけにはできませんので、作戦を考えます。

 

ということで、夏本番の訪れは・・・カブトムシとクワガタの飼育から始まる・・・というのが、今年のホワイトきゃんばす流です(笑)