ユニセフから「命のメジャー」がホワイトきゃんばすに届きました。
5歳未満の子どもの栄養状態を診断するもっとも確実な方法は、上腕の太さを測定するこのメジャーだそうです。深刻な栄養失調になっている子どもの上腕の太さは、ペットボトルのキャップほどしかありません。
5センチ~10.8センチ・・・深刻な栄養失調
11センチ~12.4センチ・・・栄養失調
12.6センチ~13.4センチ・・・要注意
13.6センチ以上・・・適正
このように、「命のメジャー」には記されています。
ホワイトきゃんばすの子どもたちも、この「命のメジャー」で上腕部を測ってみました。
当然ですが、0歳児含め全員適正数値の範囲です。
世界では、過酷な状況で栄養失調に苦しむ子どもたちが多い中、日本という国で、食だけでなく、教育や衛生、家族の愛も含めて、子どもたちも私たち大人も、この幸せな環境に感謝しなければなりません。
そして、ホワイトきゃんばすの子どもたちにも、世界の子どもたちのことをきちんと話をしていきたいと思っています。
保育園にある地球儀は、おもちゃではなくて、このような話をする大事なものとして使っていきたいですね。
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