来年4月に開園予定のさいたま市内認可保育所が公開されました。
合計6施設で、定員数計は480人です。
さて、保育園ホワイトきゃんばすにとっては、困ったことに、西区に2施設もできる予定です。1つは、事前に情報を持っていた、指扇の駅に近い西遊馬に。そして、もう1つは、初耳でしたが、三橋5丁目です。何と、ホワイトきゃんばすのあるイオン大宮西店から500メートル程しか離れていません。
待機児童解消のために、働くママの子育て支援を見据えての、認可保育所建設については、やむないことですので、開園1年を経たホワイトきゃんばすが、さらにこの1年で、「あの保育園はいいよ~」とならなくては・・・と思う次第です。
この1年で、強く思うことは、少人数での異年齢保育のすばらしい点です。
年上の園児を目標にしてがんばる・・・年下の園児をいたわる優しい心・・・生活習慣から遊び、運動、勉強すべてにおいてです。
よくよく考えれば、私たちは学校を卒業すると、異年齢の組織で仕事や活動をすることがほとんどです。人生のかなりの時間を同年齢ではなく、異年齢と共にすごします。
今、一番問われるコミュニケーション能力は、同年齢ではなく、異年齢で発揮しないと意味がありません。
ホワイトきゃんばすの子どもたちは、すでに幼児期から異年齢の環境で育ち、知らず知らずのうちに、コミュニケーション能力をつけています。
この環境を大切にして、他の保育園ではなかなかできない、ファーム体験、砂遊びではなくてどろんこ遊び、池で生き物を飼う、サイクルスポーツ、ショッピングセンターを利用してのイベントなどをプラスしていければ、おのずと子どもたちの笑顔につながっていくことでしょう。
そして、働くママへのフォローは、認可保育園が逆立ちしても追いつかないレベルにしていかないと・・・
と、心を強くもって、取組んでいく次第です。
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