マクドナルドで100円のハンバーガーやマックシェイクSなど4品をゴールデンウイーク明けの5月7日から120円に値上げするという新聞発表がありました。
マクドナルドの思い出は、日本1号店が銀座三越にできた時、当時小学生だった私は、夏休みに中央区の佃島の親戚の家に遊びに行っていました。
叔父さんから「好きなところに連れて行ってやるぞ!」と言われ、「海に行きたい」と即答したのですが、お昼はおにぎりではなくて、銀座三越で買った、マクドナルドでした。
いとこ含め5人でしたので、「ハンバーガー10個・マックシェイクバニラ5個・ポテト・・・」という大人買いです。当時のマックシェイクは、なかなか吸えなくて、かなり口角が鍛えられた記憶があります(笑)
話を戻します。
120円に値上げ・・・といいますが、ハンバーガーの最高値は、1985年から10年間続いた210円です。マクドナルドは、まさにデフレの元凶です。(マック・・・すみません)
今、脱デフレだの、物価上昇2%目標だの値上げ容認の雰囲気があるので、売上ダウンもなく業績アップにつながるのかも知れません。ちなみに、関東ではマクドナルドのことを「マック」と言いますが、関西圏では「マクド」と言います。この「マクド」の響きがよくて、私はずっと「マクド」と言っています。(どうでもいい話で・・・たびたびすみません)
百貨店の売上高も3ヶ月連続でプラスとなったのも約7年ぶりだそうで、「景気が良くなった」という実感はまだまだないものの、数字上は少しずつ改善されています。
反面、吉野家の牛丼は並盛りを100円も値下げして280円となったり・・・
しばらく、価格動向には注目ですね。
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