水辺の姿を自然のままに再現するのが、ビオトーブといいます。
イオンの屋上に、そんなスペースが再現できたら・・・と思いついてしまいました(笑)
どろんこ広場の横にある管理スペースが、大雨になると水がたまります。ちょうど、四方がフェンスで囲まれているので、子どもたちが「水にドボーン」はなく安全です。
このスペースをビオトープに限りなく近づけよう・・・と考えました。
早速、近くの池で保育園が終わった夜に、ザリガニ、スジえび、タニシなどを採取しました。
いいおやじが、懐中電灯片手に、網を両手に持って採取です・・・(笑)
メダカだけはどうしても採れなかったので、熱帯魚ショップで、餌用メダカ100匹880円を購入しました(すみません反則です)
月曜日から、子どもたちは、群れをなして泳いでいるメダカに釘付けです。朝の会の歌も「メダカの学校」を覚えています(笑)
今日は、フェンス越しに「ザリガニ釣り」をしました。自分が子供の頃にやっていたように、竹の棒にタコ糸を結んで、餌はスルメです。
残念ながら今日は、10人のこどもたちがチャレンジしたものの、釣れませんでしたが、ザリガニの数が増えていけば、子どもたちの歓喜の声が聞けるでしょう。
5月になれば、おたまじゃくしを田んぼで捕まえて、蛙になるまで子どもたちと観察です。カメが泳いでいるといいかなぁ~なんて思っていますが、少しずつ自然のままを基本に、生き物が増えていけば、子どもたちの観察力と集中力が増すでしょう。
今日のザリガニ釣りの面々の顔つきは、真剣そのもの・・・普段は見ることのできない、子どもたちの集中した顔つきに、笑ってしまいました。
水族館やショップ以外で、自然の水辺で泳ぐ魚たちを子どもたちに見せて大いに五感を刺激させます・・・
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