自転車乗れたぞ!

子どもたちの成長の節目は、たくさんあるのですが、その一つに、補助なしで自転車に乗るというのも、保護者にとっては、記憶に残るシーンです。

 

今日、4歳男の子と4歳女の子が、見事に補助なしで自転車に乗ることができました。

 

うれしい瞬間です・・・

 

4歳女の子は、ここ数日間、練習を重ねていたのですが、それを見ていた4歳男の子が、「俺だって」と大いに刺激を受けたのです。

 

そして、まずは、4歳男の子が、ふらふらしながらも、自転車を前進させました。

「よし!いいぞ・・・前を向いて、足を止めるなよ!」と激を飛ばします。

いけなかったのは、ブレーキの使い方をちゃんと教えていなかったので、そのまま縁石にぶつかって転倒・・・でも、すぐに立ち上がって、ブレーキをマスターします。

 

「今日、ママに話すんだ・・・」と満面の笑みです。

 

さて、先を越されてしまった4歳女の子は、「私も乗る!」と今までより強い気持ちが伝わってきました。

 

最初のスピードに乗るまでは、手を貸しましたが、なんとか10メートルを自力で乗りこなしました。完全マスターまであと一歩ですが、彼女も達成感でいっぱいの笑顔です。

 

実のところ・・・夏ぐらいまでに一人ぐらいは・・・と思っていたので、予想外の早い進捗です。これで、3歳の子どもたちも名乗りを上げることでしょう。

 

「競争する」を上手に引き出すことで、個々の能力の100%以上を発揮することができると思った、今日の出来事です。

 

子どもたちに「あっぱれ!」です。