いよいよ新年度がスタートしました。
ママやパパ達も人事異動や上司がかわったなど、なにかと慌しい一日となったようです。
4歳女の子・・・「今日から新しいスタートなので、歯ブラシを新しくしたのよ」なんて、生意気なことを言ってます(笑)彼女には、新年度の意味がわかっているようです。
4月からの新人園児5人のうち、4人が今日からの保育です。予想外に「大泣き」ではなかったので、少し拍子抜けの気分ですが、ホワイトきゃんばすでの成長が本当に楽しみです。
実は、公立の認可保育園では、この1週間は、強制的にならし保育で1時間で帰されてしまうそうです。私立の認可保育園でも2時間で帰されます。この1、2週間は、ならし保育期間中につき、ママはまともには仕事ができず、休みを取らねばなりません。
保育園は子どもの成長の場であるとともに、保護者にとっては、サービス業でもあると認識している私にとっては、驚くべき対応です。
ならし保育は、確かに子どもにとっては、文字通り、徐々に保育園に慣れていく過程として重要ではありますが、ホワイトきゃんばすでは「働くママを応援」をテーマの一つとしています。今日も、ママにもお仕事を頑張ってもらうために、4人のうち3人が、フルタイムでの保育です。
保育園にしてみれば、この「問答無用・・・強制ならし保育」は、過去から続く当り前の対応なんでしょうが、ホワイトきゃんばすの役割は、過去の常識を変えていくことでもあります。
さて、今日も子どもたちは屋上のホワイトきゃんばすファームで土とたわむれました。新年度スタートということで、一人1本ずつ「長ネギ」を植え付けました。「まっすぐ育つんだよ・・・」という想いを込めています。
えんどう豆も毎日収穫です。ほうれん草は、間引いたミニサイズを給食で食べます。もちろんスーパーには出回らない代物ですが、ベビーリーフのように柔らかくておいしいのです。
そして、5月には開園1周年を迎えます。常に、あたらしいことに取り組み、前年をそのまま踏襲することを否とする風土を作り上げていかねばなりません。
当然、子どもたちも変化に強くなります・・・(笑)
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