ついにお別れ会の日となりました。
お別れの保護者だけでなく、これからも保育園に通う保護者の皆様方にとっても、お別れの子ども達とのかかわりが強いので、今日も総勢70名ほどの保護者と子ども達が集まりました。
お別れする子どもたち7名での「てぶくろ」の劇・・・
まだ泣くのは早いので、職員出し物で笑いを・・・
園児全員で歌に体操・・・
お別れの子どもたちへのプレゼント・・・ここで職員一人が号泣
お別れの保護者の皆様からご挨拶・・・保護者も続々と泣き出す
「みんなともだち」の合唱・・・職員号泣で演奏できず
この日のために、劇の練習も歌や体操もたくさんしてきたのですが、まだまだ小さな子どもたちです。失敗してもかまわないからパパママの前でがんばろう!という思いでやってきました。
でも、ふたを明けてみると、子どもたちの本番での度胸や、強さが本当にすばらしくて、予想をはるかに上回る出来ばえに、保護者の皆様も大きな感動に包まれました。
かけ足で、平成24年度の活動をしてきましたが、あらためて「子どもたちの可能性を信じる」ことを確信しました。
4月からの平成25年度の活動も、子どもたちの可能性を信じて、進めて行きます。
今回お別れする子どもたちは、集団生活の原点はホワイトきゃんばすにあります。私たち職員は、いつでも君たちの成長を見守っていたいので、気軽に遊びに来てもらいたいですね。
そして、小さな子どもたちにとっては、今日は、人生最初の「お別れ」の儀式となったことでしょう。これから大人になるまでに、何十回、何百回もの出会いと別れを経験します。それも成長の糧となります。
子どもたちよ・・・大いに羽ばたいておくれ。
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