ネガポ辞典

先日、新聞を読んでいたら「ネガポ辞典」というのが、今話題になっているそうです。

 

ネガティブ(否定的)な言葉をちょっと笑えるポジティブ(前向き)な言葉に置き換えるのですが、北海道の女子高生が考案したそうで、アプリや書籍にもなっています。

 

例えば・・・

 

つきあいが悪い→「NO!」と言える

ぐうたら→自分の気持ちに正直

オンチ→誰にもまねできないアレンジ

オタク→好きなものを好きといえる

愛想が悪い→こびを売らない

一匹オオカミ→自主性がある

着信なし→便りがないのは良い便り

 

こんな感じです。

なんだか、考えるのが楽しくなりますね。言葉遊びと笑うことなかれ・・・発想が豊かでないと浮かんできませんね。

 

さて、保育園の子どもたちのネガティブな言葉は、実はたくさんあります。

 

うろちょろ・・・落ちついて座っていられない

食べ物をあちこちに散乱させる

食べ物で遊ぶ

友だちのおもちゃを奪う

わざと泣いて注目を浴びる

水まわりで遊ぶ・・・ビショビショ

トイレットペーパーを全部出してしまう

お昼寝をしない

 

いけないいけない・・・誰か止めてください(笑)

 

これらをどのようにポジティブ変換させるか・・・

難しいですね(笑)

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コメント: 1
  • #1

    ひでっち (日曜日, 24 3月 2013 13:56)

    100円しかない
    100円もある
    事実は100円持っているということですが
    「しか 」と 「も」との間には
    頭の中や胃の具合まで影響があるほど
    違いがありますね。
    ネガポもコインの裏表
    ポジティブが○でネガティブが❌
    ということではないと思いますが
    ネガティブな人が増えると困る人たちが
    ネクラなどとさもよくないものかのように
    はやしたてたんでしょうね。

    よほどの迷惑や犯罪の範疇に入らない限り
    生物多様性は人間にも認められないとですよね。
    園長先生よい情報をありがとうございました。

    昨日、神戸ポートピアホテルで川口淳一郎先生と木村秋則さんの講演会がありました。お二人とも弘前のご出身なんです。
    津軽弁で「じょっぱり」意地っ張り、強情という意味合いだそうですが、そのじょっぱり精神が小惑星探査機と無農薬リンゴ栽培で世界を驚かせ感動を呼びました。
    今の日本人が忘れかけているのがこの「じょっぱり精神」だと思いませんか。
    『奇跡のリンゴ』映画公開6月8日です。
    ネットで予告編みてください。今話題の菅野美穂さんと阿部サダヲさんすばらしいです。
    ひでっちは去年の3月に川口先生の講演を聴いたので、昨日は木村さんの方を聴きました。長文コメントごめんなさい。