2歳男の子・・・12月から登園しています。最初は、泣き虫で弱っちくて、家で見せる偉そうな顔とは真逆の姿に、ママも心を痛めていたのですが、どうしてどうして、今では、年上のお兄さんたちの影響を受けて、のびのびと保育園生活を楽しんでいます。
彼が、ママにこんなことを言ったそうです。
「ボク大きくなったら○○君のようなお兄さんになりたい」
○○君とは、この春小学校に入学する6歳男の子です。
子どもたちのリーダーとして、活躍してくれています。大人にはミエミエのしたたかさも持ち合わせているので(笑)、そこが、2歳男の子にとっては憧れとなっているのでしょう。
2歳にして、こんな人間になりたいという目標を持つということは、少しビックリです。
兄弟なら、弟は兄に対して、永遠のライバルでもあり憧れでもあります。
姉妹なら、妹は姉に対して同じような感情を抱きます。
ホワイトきゃんばすにも、兄弟で登園する子どもたちがたくさんいますが、兄弟でなくても、異年齢保育の大きなメリットの一つが、今回のような2歳男の子の目標設定だと言えます。
すべてに共通のことですが、目標や計画を設定することで、私たちは一歩一歩前に進むことができます。
「ただなんとなく・・・」で、人生うまくいったためしがありません(笑)
ホワイトきゃんばすの子どもたちには、さらに、「将来何になりたい?」という基本の質問含め、目標を聞く機会を多く持ちたいと思いました。
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