意外な結果です。
女子高校生に自分のお父さんに点数を付けたら何点?(読売新聞調査)で、60点(100点満点で)を超えたそうです。
お父さんの自己採点は50点だそうで、お父さんが思っているほど、娘からは嫌われていないという結果です。
ちょうど、1990年代後半に生まれた子ども達です。
働くママが増え始めた頃で、保育園の送り迎えにもパパが参加することも珍しくなくなってきたり、「育メン」という言葉が使われるようになったのも、この頃です。
まだまだ、世のお父さんたちの中には、娘と何を話したらいいのかわからない・・・とか、娘に嫌われないように、あたりさわりのない会話にとどめるなど、弱気なお父さん(笑)が多いのかもしれませんが、少し、自信を持てる結果かもしれませんね。
子どもは、友だちではないので、威厳は守らねばならないけど、でも昔と今では違うし・・・などなど、悩むところではありますが、飾らないで、強いところも弱いところも全部見せちゃうのが、いいのかもしれません。そして、一生懸命がんばっているところを見てもらえば・・・
テレビCMで、仕事で頭を下げているお父さんをかっこいいという娘さんや、毎日娘を学校まで軽トラックで送るお父さんに、卒業の日に「ありがとう」のプレゼントがあったり・・・
お父さんだって、がんばるぞ!
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