今日は、江戸わらべうたの一つである「かごめかごめ」の遊びをしました。
少し都市伝説風に・・・「かごめかごめ」の歌詞を読んでみます。
かごめかごめ
かごのなかのとりは
いついつでやる
よあけのばんに
つるとかめがすべった
うしろのしょうめん だれ
日本語としては、まったく意味不明です。
歌詞を漢字にしてみると
籠目籠目
籠の中の鳥は
何時何時出やる
夜明けの晩に
鶴と亀が滑った
後の正面 誰
子どもの頃に、歌詞の意味など何も考えずに、口ずさんでいたのですが、大人になってこうして、歌詞を読んでみると不思議です。
歌詞の意味には色々な説があるようです。まさに、都市伝説のようですね。
わらべうたには、「かごめかごめ」の他にも、「ずいずいずっころばし」のように、意味不明の歌詞が多いですね。
実は、今日はこの「かごめかごめ」で大いに盛り上がりました。
子どもたちは、大喜びです。
もともと子どもたちは、歌詞の意味を考えるのではなくて、リズムで口ずさむので、わらべうたの口調は、とても歌いやすいのです。
「後ろの正面 誰」で鬼が後ろに立っている人を当てるのですが、目をつぶって声だけで、後ろの人を当てるのが、とても面白いようです。
これからも、子どもたちに「昔の遊び」を通じて、大いに楽しんでもらおうと思っています。
コメントをお書きください