今年度のファームの計画を立てようとしています。
子どもたちが収穫する・・・給食で食べる・・・ということを重視して、職員で平成24年度のクリティークをしました。
ざっと、平成24年に植付けをした作物は・・・
ミニトマト・キュウリ・ピーマン・ナス・かぼちゃ・さつまいも・すいか・ズッキーニ・いんげん・さといも・とうもろこし・ゴーヤ・ヘチマ・大根・オクラ・じゃがいも・白菜・ブロッコリー・カリフラワー・芽キャベツ・キャベツ・小松菜・ミニにんじん・かぶ・玉ねぎ・サヤインゲン・イチゴ・アスパラガス・・・ざっと28品種にもなりました。結構多いでしょう・・・
まずは、今年度見送りアイテムです。
ゴーヤ・・・作りやすいのですが、給食の食材としてはNG
ヘチマ・・・ヘチマタワシを作ろうと思ったのですが、手間がかかり断念
さといも・・・夏場の水やり不足で全滅。収穫までの期間も長く断念
カリフラワー・・・大玉大成功も、給食のメインはブロッコリーにする
今年度は、さらに作付けスペースを拡大します。
じゃがいも・・・夏植え冬収穫が、種芋を深く植えたために失敗。今春植付けは力が入ります。子どもたちにも活躍してもらいます。
とうもろこし・・・昨年は、順調に育ったものの、最後に鳥に食べられ、5本程度の収穫に終わる。今年は、おやつに「ゆでもろこし」を子どもたちが食べられるように、鳥対策を万全にする。
スイカ・・・難しい果物ですが、昨年は、カラスにつつかれ全滅。これも、今年はリベンジして、屋上でプールのスイカ割りを楽しむ。
昨年成功した、ミニトマト、かぼちゃ、いんげん、オクラ、ブロッコリー、白菜などは、今年もしっかり作ります。
今年度は、暦を意識して、日本の四季を感じながら、ファームの野菜作りを楽しみたいと思っています。例えば、ジャガイモの植付けは、梅の花が咲いたときに・・・とか、立春、啓蟄とか、季節の節目も意識して・・・
子どもたちが土とたわむれ、草の臭いを感じ、風を感じ、虫や昆虫と対話しながら、一緒に植付けや収穫を楽しむことが、子どもたちにとっても素敵な時間となるように・・・
春を前に、ホワイトきゃんばすファームの平成25年がスタートします。
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