どうしても今の時期は、風邪、インフルエンザ、胃腸炎などが原因でお休みする子どもが増えてきます。
ここで、ママたちを悩ませるのが、仕事との両立です。
ママたちの職場は、もちろん様々ですが、「子どもを保育園に預けている子育てママ」への理解度については温度差があります。
企業の社会的貢献は、それぞれありますが、働く従業員に目を向けるのも大事なことです。そこには、働くママが含まれていますので、子育てと仕事が両立できるような、環境や、風土を作っていくことも重要ですね。
ただし、今の現実を見てみると・・・
「○○さんは、いつも子どもの具合が悪くなって、早退する・・・」
「○○さんは、残業をしてくれない・・・」
時代錯誤なのは・・・
「女は仕事なんかしないで、子育てするのが仕事だろ・・・」
でも、ここがママたちの踏ん張りどころです。
仕事をするという選択は、自分も人として社会に貢献したい・・・もっとやりたいことを追及したい・・・子育てオンリー専業主婦と違う生き方をしてみたい・・・目標に向かってお金をためたい・・・それぞれが、目的や信念をもって始めたことですので、それを阻む壁にぶちあたった時は、人のせいにするのでなく、自分の影響力で変えていくぐらいのことが必要になります。
1歳男の子のママ。とても、社会に貢献する仕事をしています。お仕事の意義も感じているので、当然、育児休暇が終わると仕事に復帰することがあたり前のライフスタイルです。
でも、職場には、同じ境遇の女性がほとんど無く、子育てママを会社や他の社員が見守っていけるような風土を自分で作っていかねば・・と考えています。
いつも笑顔で、コミュニケーション能力がとても高いママですので、「○○すべきです!」なんて正論だけを叫ぶのではなく、上手に影響力を発揮しています。
昨日も、突然の息子の高熱で、早退・・・今日は、大事を取って、栃木の実家から母親を呼んでいます。もちろん、旦那が休みのときは、子育てはパパの仕事になります。
子育ての中で、親は自分の子どもが、よのなかで強く生きていくように育てますが、親自ら、その生き方を子どもに見せることが一番の教科書かもしれませんね。
このママの調整能力は、たいしたものです。そして、現在は工場でモノを作っていますが、営業力も抜群です。
ママたちも大いに自立してがんばれ!
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