メイド イン ジャパンと聞くと、それぞれの世代によってイメージが違うのかもしれませんが、電化製品の技術が世界一だったのが、今や中国や韓国に抜かれている・・・とか、食品については、安心安全の象徴であったり・・・
NHKの「メイドインジャパン」というドラマを見ました。まだ、今日は初回ですが、とても楽しみになってきました。
余命3ヶ月の大手電機メーカーを救うために立ち上がった七人の会社員の物語なのですが、じっくり見ると、とても深い内容です。
日本人にとって会社とは・・・
世のお父さんは会社のためにこれだけ尽くしている・・・奥様と子どもたちもわかって・・・
でも会社のためにがんばりすぎて、家庭を犠牲にすることもある・・・
会社で一番大切なのは、チームワーク・・・個人の能力だけでない・・・
リーダーの条件は熱い情熱。でも、突っ走るだけでは駄目。冷静な計算が必要・・・
かつての名経営者は、人の誇りやプライドを大切にしていた・・・
無能な経営者を尻目に、有能な中間管理職が奔走する・・・
メイドインジャパンという言葉には、日本人が今までがんばってきたこと。今与えられた試練をどうやって乗り切っていくのか。日本人とは・・・という縮図と言っていいかもしれません。
ニッポンのサラリーマンは、本当に凄いというのが、伝わってくるドラマです。次回、最終回が楽しみです。
働くママを応援のホワイトきゃんばすですが、心の中では、もちろん、サラリーマンのパパに大きなエールを送っているのは言うまでもありません(笑)
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