いよいよ、今日明日と・・・多くの受験生が、センター試験に挑戦します。
長女もその一人ですが、昨日の夕食は、家族そろって「とんかつ」を食べたことは言うまでもありません(笑)
ちょうど、私の世代が受験生となった、昭和54年に、当時は、共通一次試験という名前で、国公立大学への入学を目的に実施されました。
スタート当時は、普通の勉強をしていては、絶対に解けないような、奇問難問もあり、マークシート方式という、あらたな試験方式にとまどう学生も多かったと記憶しております。
平成以降は、センター試験と名称も変更となり、今では、私立大学の受験にもセンター試験が併用されるようになりました。
今年は、57万人が受験しています。この大事な日に、体調を崩してしまった受験生は本当にお気の毒です。「自己管理ができなかった自分の責任だろ」なんて、私は言えませんね。
基本的には、努力と結果が比例することが多いと思いますが、こればかりは、どんな形であれ、結果を受入れるしかありません。思い通りの結果が残せなかった受験生も、長い人生を考えたら、センター試験の結果は、たくさんあるうちの一つの節目にしか過ぎません。早く、次の目標を目指してもらいたいです。
さて、今日の試験が終わって、長女は開口一番・・・
「今年は、出題傾向が変わった・・・厳しい!」
でも、「終わったことはもうどうでもいい」と、頭を切りかえたようです。
2月いっぱい、まだまだ受験は続くので、親もあせりませんよ・・・(笑)
コメントをお書きください