争奪戦・・・

今日は、1週間ぶりに元気組16名を連れて、屋上で外遊びです。お薬あり&体調が心配な子どもたち12名は園内で遊びます。

 

屋上に、また新しい乗り物が登場しました。園児の保護者からの寄付で、屋根付の足こぎ自動車です。

 

早速、4人の男女の争奪戦が始まりました(笑)

 

新しいものに、すぐに飛びつくタイプと、様子を見ながら、自分もできると確信してからトライするタイプと、最初から自分の好きな乗り物に集中して、新しいものに興味を示さないタイプと、小さな園児とはいえ、大人の世界とそこは一緒です(笑)

 

乗りたいのに、なかなか言い出せないタイプの園児には、最初に「乗ってみる?」声がけをします。ただし、「次からは、自分が乗りたいと思ったら、好きに乗っていいんだよ。自分で決めるんだよ。」と言います。自分の主張を言葉に出す。やりたいことがあったら実践する。これが、ホワイトきゃんばすのルールです。

 

今日は、イオンの看板の下の日陰の部分に氷が張っていました。

 

早速、スケート遊びのスタートです。「滑りやすいから走るなよ!」と言っても、走って転ぶ子どもがいます(笑)。でも、次は学習効果で慎重に氷の上を歩きます。一度転ぶことを経験するのが大切です。

 

ファームにある霜もこの冬は、子どもたちが実際に踏みしめて体験させます。

 

私たちが子どもの頃は、小学校の通学の途中に、氷が張っているのもあたり前でしたし、畑の霜の上をわざと歩いて、靴をどろんこにしていました。今では、アスファルトの道だったり、温暖化の影響で氷が張ることも少なくなりました。今日の体験は、子どもたちのとっては、貴重な時間です。

 

早く雪が降らないかなぁ~と思っています。大人にとっては大迷惑の雪ですが、広い屋上に、たくさんの雪だるまができる姿を想像してしまいます(笑)